国内

JAXA - 人工衛星の姿勢制御ソフトウェア

ドメイン
    航空運輸
開発対象
    人工衛星であるSELENEおよびWINDSの姿勢制御ソフトウェア
    日本
開発組織
    JAXA (旧NASDA)
形式手法(言語、ツール)
    UPPAAL
適用範囲・規模(形式手法)
適用対象のソフト種別
    リアルタイム制御系
適用目的・工程
    仕様記述
実装言語
    C
実装規模
効果
    時間制約を考慮した検証を行うことができた

(出典: Naoki Ishihama, Hideki Nomoto, Haruka Nakao, NASDA IV&V ........., NASA IV&V Facility, 2003)


詳細情報

検証内容

    モデルの不変条件や到達性を検証した。

検証規模

期間

判断

形式手法を利用した動機

    高信頼のシステム・ソフトウェアを実現する必要があった。

手法・ツール選択理由

    ソフトウェアの要求がデータフローチャートで記述されており、UPPAALモデルはデータフローチャートであるから、UPPAALの適用を決定した。また、時間制約を記述する必要があり、UPPAALは時間オートマトンを拡張したネットワークをモデル化することができる。

障害と工夫

組織

体制

    ソフトウェア成果物の妥当性を検証するチームがIV&V(独立検証および妥当性確認)の一環として実施した。

教育

その他

情報源

    Naoki Ishihama, Hideki Nomoto, Haruka Nakao, NASDA IV&V ........., NASA IV&V Facility, 2003, http://www.nasa.gov/centers/ivv/ppt/172865main_NASDA.ppt

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